サラリーマンでも知っておきたい不動産売却と確定申告

投稿日:

昨今、不動産の相続税の支払い基準が厳しくなり、これまでなら親の住んでいた家を相続しても相続税がかからなかったケースに支払いが命じられることが多くなりました。そのため、不動産売却をする人が増加してきています。

親の住んでいた家の相続と相続税

子供の数が少なくなったことや、子供が一人前になって結婚する年齢になっても、親世代がまだまだ長生きするようになったこともあって、最近は結婚すると子は家を出て、親とは別に世帯を構えるのが当たり前になりました。

親世代も自分たちがまだまだ元気なので、子世代との同居によって、老いては子に従えという環境になるのはかなわないと同居を望まなくなっています。

そのため、親の住んでいた家が必要なくなり、子に相続された時に問題が発生します。それが、相続税の支払いです。

これまでよりも相続税支払いの条件が厳しくなったため、税金を支払うには不動産売却をしてからでないと無理という人も珍しくありません。

不動産売却をしたら確定申告は忘れずに

親の残した土地と家を不動産売却したところ、収益が出たということであれば確定申告を行う必要があります。

一方、売却によって損が出たという場合にも、確定申告を行うことで税金が戻ってくるというメリットがあります。

いずれにしても不動産売却をしたのなら、その年の確定申告はしなくてはならないということです。

会社員の場合、会社で年末調整をしてもらうため、確定申告とは無縁ですが、医療費が大幅にかかった年には自ら確定申告を行うのと同様、不動産売却というまれな経験をしたときにも確定申告をする必要があるということを知っておくことが大事です。

自分の家を売却した場合も申告

自分の家と土地という不動産を売却した場合、不動産を取得した時の金額との差がはっきりわかりますので、確定申告もより理解しやすくなります。

購入と売却との間で差し引きしたところ、プラスになれば税金を支払うことになりますし、損をしていれば税金を取り戻すことができます。金額が大きくなるのが不動産の特徴ですので、忘れないように申告しなければなりません。

不動産売却を終えた時点で、やれやれ、やっと終わったという気になりがちですが、まださらにひと仕事残っていることを覚えておく必要があります。その意味では一年かけて取り組むのが、わかりやすくていいでしょう。

まとめ

親からの相続で手に入れた不動産にしても、自分で購入した不動産にしても、不動産売却と確定申告はセットであるという認識でいるのがいいでしょう。

損が出た場合には申告する義務はないとされていますが、税金が取り戻せるという点で行うことのメリットは大きなものがあります。

-税金

Copyright© 不動産査定王国!あなたの持っている大切な不動産査定UPのコツ教えます , 2017 All Rights Reserved.